わたしの区政に対する思い

2016年の3月15日の朝5時、わたしは1人で区の施設の前に立っていました。

認可保育園は全て落ち、認証保育園に希望を出しても連絡がなく、最後の手段として区の一時預かり保育を予約するためです。
3月でもまだまだ朝は寒く、近くの自販機で買ったコーヒーで手を温めながら待ち続けたことを今も覚えています。

受付が開始される9時までの間、ずっとそこでわたしは考えていました。なぜこんなことをやっているのだろうと。
中央区は決して貧しい自治体であるわけでもないのに、なぜ必要とされている行政サービスが十分に提供されないのか。

この問題意識から、元々の発端である待機児童問題や子どもに関するその他の社会問題、そして自治体の行政における
予算の配分やデータの公開の状況に関心を持つようになり、調べた結果を2年以上ブログで発信し続けてきました。

2018年4月時点での待機児童数は188名。中央区は、東京23区でも有数の認可保育園に入りにくい区です。

税収は大きく増えているにもかかわらず、本当に必要な行政サービスが提供されていないのは、その必要性が
政治や行政に十分に伝わっていないからではないかとわたしは考えます。

これは待機児童の問題、つまり子どもや子育て世代に関する分野だけではなく、行政のサービス全般に言えることです。
ひとり親世帯や貧困世帯、障害を持つ方、性的マイノリティなど挙げればキリがありません。

行政とは、これらの誰もが安心して日々の生活を送れることをサポートするためのものです。
この行政の本来の目的が果たされるよう、わたしは様々な声に耳を傾けたり、客観的なデータに基づいて分析を
行ったりすることにより、区民の方々の思いが正確に行政のプロセスの中に反映されるようにしたいと考えています。
この第一歩として実現したいのが、中央区を日本一子育てしやすい街にすることです。

皆さんの声を聴かせてください。そして、ともにより良い中央区を作っていきましょう。